RIZAPサポートミール（冷凍宅配弁当）の口コミ・評判はどう？ 1週間セットBを実食レポート

ボディメイクするうえで、食事のコントロールは重要です。

毎日運動を頑張っても、炭水化物をガッツリ摂取してしまっては元も子もありません。

「よしっ！頑張って食事制限するぞ！」と思っても、食材の準備や調理が大変で長続きしなかった……という人は多いはず。

本記事では、低糖質でダイエット効果があると噂の冷凍宅配弁当「RIZAPサポートミール」を紹介します。

RIZAPサポートミールなら、買い出しや調理の手間もかからず、食生活を改善しながらゴハンも楽しめます。

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RIZAPサポートミール（冷凍宅配弁当）の特徴

美味しく手軽に食べれる冷凍宅配弁当「RIZAPサポートミール」の特徴を5つ紹介します。

16万人の実績！ライザップの食事サポートがベース

RIZAPではこれまで16万人以上のボディメイクを行ってきました。

RIZAPのボディメイクの特長は「筋力トレーニング」と「食事コントロール」をバランスよく取り入れているところ。

「食事コントロール」では、筋肉量は減らさず余分な脂肪を落とす、という食事方法を目指しています。

筋肉の源となるたんぱく質をしっかり補い、糖質をコントロールするという食事メソッドを徹底。

RIZAPサポートミールにも、この食事サポートの考え方が取り入れられています。

糖質が驚異の10g前後！

糖質がコントロールされているRIZAPの食事メソッド。

RIZAPサポートミールでは、糖質が10g前後になるよう設計されています。

糖質10g前後は、他の冷凍宅配弁当と比べても圧倒的な低糖質！

高たんぱくで低カロリー

RIZAPサポートミールはたんぱく質が18g以上で設計され、筋肉は落とさず贅肉を落とすように設計されています。

カロリーは350kcal以下がほとんどで、中には220kcalで作られているお弁当もあります。

21種類の味が楽しめる

低糖質・高たんぱく質・低カロリーの3拍子が揃ったRIZAPサポートミール。

「これだけ食事制限をしたらお弁当の種類も少ないのでは？」と思われがちですが、RIZAPサポートミールは21種類の味が用意されています。

毎日食べても飽きないように作られているのは嬉しいポイントですね。

レンジで約5分！温めるだけの超簡単調理

こだわりがたくさん詰まったRIZAPサポートミールですが、食べ方も超簡単。

お弁当によって時間は多少異なりますが、電子レンジ600Wで約5分間チンするだけ。

食べ終わった後も洗う手間が省けるので楽ですね。

注文方法・定期購入時の注意点

RIZAPサポートミールの定期購入は、単品購入と比べて5%安く購入できます。

ただ定期購入の注意点は、継続回数の縛りがあり、最低3回継続して購入しなければ5%OFFになりません。

もし3回購入するまでに解約してしまった場合は、単品購入と定期購入の差額を後ほど支払う必要があるので注意しましょう。

注文方法は、下記のリンクから順番に進んで必要事項を入力するだけで簡単です。

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RIZAPサポートミールの口コミ・評判

RIZAPサポートミールを利用している人の口コミ・評判を紹介します。

良い口コミ・評判

RIZAPサポートミールは「食べたらやせる」というものではなく、あくまで「ダイエットの補助」という役割です。

良い口コミのほとんどが、結果が出たというものより味に対する評価でした。

僕も実際に食べましたが、どのメニューも本当においしくて驚きました。

悪い口コミ・評判

　

悪い口コミでは「値段が少し高い」「解凍のタイミングが難しい」といった声もありました。

値段に関しては、栄養素やカロリーも計算されていてレンチンのみで食べられるお手軽さを考えると、僕は高い買い物ではないと感じました。

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「RIZAPサポートミール1週間Bセット」の実食レポ

僕が食べたRIZAPサポートミール1週間Bセットのメニューはこちらの7種類です。

デミグラスソースハンバーグ

エネルギー	245kcal
たんぱく質	18.3g
脂質	13.3g
糖質	10.6g
食物繊維	1.8g
食塩相当量	2.2g

メインのデミグラスソースハンバーグは味付けもしっかり。

赤身のお肉と思われるハンバーグは柔らかく、お箸でもスッと切れます。

これで低糖質というのだから驚きしかありません。

次に炒り卵。

味付けは濃くもなく薄くもなくちょうど良いが硬い……レンチンし過ぎたかな。

お次は青菜のツナ和え。

ツナの油分も感じることができてうましっ！

最後に野菜のペッパーソテー。

ブラックペッパーとコンソメが効いていてこちらも美味！

全てにおいて大満足のお弁当でした。

鶏の唐揚げ

エネルギー	345kcal
たんぱく質	18.2g
脂質	23.8g
糖質	10.5g
食物繊維	2.9g
食塩相当量	1.5g

メインの唐揚げ、お肉は柔らかいけど衣が固かったですが、味は和風の味付けであっさりいただけました。

加熱時間は表示よりも短めのほうがよさそうです。

昆布の炒め物は、しっかりした味付けで昆布の味が効いてます。

枝豆・人参も食感が残っていました。

青菜和えは、大根からお汁がでているのか味が薄い。

こちらは正直イマイチでした。

豚肉のウスターソース炒めは、ウスターソースが主張し過ぎず、ずっと食べ続けられるちょうどいい味付け。

野菜の食感も残っており、こちらがメインでもおかしくないレベルでした。

豚の生姜焼き

エネルギー	286kcal
たんぱく質	18.1g
脂質	16.8g
糖質	11.0g
食物繊維	2.8g
食塩相当量	2.0g

メインの豚の生姜焼き、味は薄めですが生姜が効いてます。

ほんのりみりんのような甘みがありご飯がすすむ味付け。

玉ねぎのシャキシャキとお肉のプリプリが最高でした！

鶏肉入り卵焼きは、鶏肉の噛み応えがあり、噛めば噛むほどお出汁が染み出してきます。

和え物は水分がなくて食べづらかったので、もう少し油揚げの水分がほしいところ。

豆の味もあまりしなかったので、改良に期待したいです。

中華風おひたしは、モヤシのシャキシャキ感が最高で、水っぽさが全くないことに驚き。

中華味だけどさっぱり頂けました。

さばのトマトソースがけ

エネルギー	258kcal
たんぱく質	18.0g
脂質	14.1g
糖質	10.5g
食物繊維	3.0g
食塩相当量	1.5g

気分転換にお皿に盛りつけてみました。

メインのさばのトマトソースがけは、パサパサしておらずふっくら。

トマトソースもおいしく、魚があまり得意ではない人でも食べやすそうな味でした。

卵焼きにいは、たっぷり枝豆が入っていて枝豆の甘みも残ってます。

味付けは少し薄味でした。

人参サラダには完全栄養食といわれるキヌアが入っています。

人参は固くもなく柔らかくもないちょうどいい食感が残っているので、満腹中枢を刺激。

青菜和えは、玉ねぎはしっとりした中にもシャキシャキ感が残っています。

ただ、冷凍段階でトマトソースの味が移ってしまったのか、トマトソースの味しかしませんでした。

あじの甘酢あんかけ

エネルギー	258kcal
たんぱく質	18.9g
脂質	14.5g
糖質	10.7g
食物繊維	2.7g
食塩相当量	1.4g

メインのあじの甘酢あんかけは、もっと酢を効かせてもよいかなと思いました。

骨が残っていたので、骨をしっかり取っておいてくれたら嬉しいですね。

ツナと野菜のサラダは、コーンの甘みとツナがマッチして美味しかったです。

蒸し鶏のピリ辛和えは、ほんのりキムチ風味で辛さ控えめ、辛いのが苦手な人でも食べれます。

逆に辛いのが好きな人には物足りないかもしれません。

おかか和えは鰹節が効いてておいしいかったです！

さんまの竜田揚げ

エネルギー	280kcal
たんぱく質	18.3g
脂質	16.3g
糖質	12.2g
食物繊維	2.8g
食塩相当量	1.5g

メインのさんま竜田揚げ甘酢あんかけは、さんまは思ったより油が少なく美味。

蒸し野菜との相性が良く、蒸し野菜と一緒に食べるとちょうどいい味付けでした。

鶏肉甘酢あんは、鶏肉はパサパサしておらず、いい感じの噛み応え。

枝豆も食感が残っており、ブラックペッパーがよく効いていて美味しかったです。

卵炒めはしっかりした味付けで椎茸の食感も残っており美味。

ただブロッコリーが水っぽく残念でした。

おひたしは油揚げの味が少し強い気がしましたが、お出汁が染みていて美味しかったです。

チリコンカン

エネルギー	269kcal
たんぱく質	18.0g
脂質	15.4g
糖質	10.8g
食物繊維	4.0g
食塩相当量	2.2g

チリコンカンは、アメリカの郷土料理で、牛ひき肉・玉ねぎ・トマト・ピーマン・インゲン豆の水煮・チリパウダーなどを煮込んだ料理のこと。

香辛料が効いているので、香辛料が苦手な人には合わないかもしれませんが、香辛料が好きな僕は美味しくいただきました。

パンやご飯、ペンネと絡めてもよさそうです。

蒸し鶏のバジル炒めはバジルが効いていますが、しつこく主張してこないので、バジルが苦手な方でも美味しくいただけます。

青菜ツナ和えはデミグラスソースハンバーグで、人参サラダはさばのトマトソースがけで紹介したので割愛します。

RIZAPサポートミール1週間セットBを食べた感想は、ほとんどの料理が美味しく大満足でした。

成人男性が食べる量としては少し物足りなく感じましたが、成人女性であればお腹いっぱいになる量だと思います。

赤身のお肉やササミなど、よく噛んで食べるものが多いので、食べ進めていくと満腹感が得られます。

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RIZAPサポートミールを利用して感じたメリット・デメリット

RIZAPサポートミールを実際に利用して感じたメリット・デメリットをまとめました。

メリット

栄養バランスが良い

RIZAPサポートミールは栄養バランスがすぐれています。

低糖質・高たんぱく質以外に、鶏肉や豚肉などの脂質、野菜やきのこ類は生換算で100g以上が使用されています。

また海藻類なども随所に取り入れられているので、ミネラルや食物繊維を摂取できます。

種類が多いので飽きない

RIZAPサポートミールは味のバリエーションが21種類もあるので、飽きることなく食事を楽しむことができます。

また、メイン料理以外の副菜も種類が多いので、僕は毎回家族と「これは何の食材だろう？」「この味付け、家でも真似してみよう」など話しながら食事を楽しみました。

男性でも満足できる味付け

低糖質なので味が薄いのではないか？と思われがちですが、全くそんなことありません！

むしろ全体的な味付けは濃いめでご飯が欲しくなるほど。

味見をした妻も「これで低糖質＆低カロリーってすごいね！」と驚いていました。

低糖質で栄養バランスが良いだけでなく、しっかり美味しいので、ダイエット中の方には強い味方ですね！

デメリット

僕が感じたデメリットはこちらの2つです。

自分でメニューを選択できない

21種類の味が楽しめるRIZAPサポートミールですが、自分でメニューを選択できないのが残念な点。

1週間のトータル栄養素を考えた上でのセットメニューだとは思いますが、自分でメニューを決めれるプランなどがあれば良いと感じました。

他の冷凍宅配弁当より値段が少し高め

超低糖質＆高たんぱく質にこだわったRIZAPサポートミールは、1食約882円（1週間セット・単品購入の場合）と、他の冷凍宅配弁当よりも値段が少し高め。

食材やメニューの発案・研究・製作費、RIZAPというブランド代も入っての価格だとは思いますが、もう少しリーズナブルな価格で購入できればありがたいですね。

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RIZAPサポートミールと他社の宅配食材の違いを比較

RIZAPサポートミールと他の冷凍宅配弁当の違いを比較しました。

サービス名	1食あたりの値段	セット数/メニューの種類	セットの値段	送料	栄養成分（推定値）
RIZAPサポートミール	871円～	8セット/21種類	7食：6,180円 14食：12,200円	800円（2週間セットは無料）	糖質：10g前後 たんぱく質：18g以上 カロリー：350kcal以下
MuscleDeli（マッスルデリ） レビュー	940円～	10セット/84種類	5食：5,724円 10食：10,584円 15食：15,228円 （減量用プラン、最安値）	送料込み価格	糖質：15g以下 たんぱく質：20g以上 カロリー：350～750kcal
nosh（ナッシュ） レビュー	698円～	3セット/80種類	6食：4,188円 8食：4,984円 10食：5,990円	935円～2,167円 （場所・セット数で異なる）	糖質：30g以下 たんぱく質：20g前後 カロリー：534kcal以下
MORE THAN DELI レビュー	1,080円～	6セット/15種類	5食：5,940円 10食：10,800円	本州一律1,000円 北海道・沖縄2,000円	糖質：33g前後 たんぱく質：30g以上 カロリー：452kcal以下
GOFOOD レビュー	598円～	3セット/22種類	5食：3,480円 10食：6,480円 20食：12,960円	940～2,170円 （場所・セット数で異なる）	糖質：20g以下 たんぱく質：20g以上 カロリー：527kcal以下

他の冷凍宅配弁当と比較しても、RIZAPサポートミールは糖質が低いことが分かります。

味・価格のバランスを考えると非常にコスパの良い冷凍宅配弁当だといえますね。

なおこちらの記事では、冷凍弁当・宅配弁当を知り尽くした筆者が、おすすめの宅配弁当サービスを紹介しています。

RIZAPサポートミールのよくある質問（FAQ）

RIZAPサポートミールに関するよくある質問を紹介します。

ビスケットなどお菓子類はある？

RIZAPサポートミールでは、ビスケットなどのお菓子やデザートは用意されていません。

ただ、RIZAPでは低糖質のビスケットやチョコレートなどが用意されています。

ファミマや吉野家のライザップ弁当との違いはなに？

RIZAPサポートミールとファミマ・吉野家のライザップ弁当は中身が大きく異なります。

ファミマのライザップ弁当は現在発売されていませんが、過去には下記のような商品が発売されました。

コンビニでも低糖質なライザップ飯が食べられると話題になりましたよね。

吉野家では「ライザップ牛サラダ」「ライザップ辛牛サラダ」の2種類のライザップ弁当が発売。

吉野家ホームページ

「ライザップ牛サラダ」は、サラダに吉野家の牛肉・ブロッコリー・鶏肉・半熟玉子が入っています。

「ライザップ辛牛サラダ」は、上記食材に加えキムチ・のり・食べるラー油をプラス。

さらに機能性表示食品「だしサプリ・ペプチド」をかけていただくことで、食後の血糖値上昇などを抑制が可能とうたわれています。

いずれも、低糖質・高たんぱく質でボリューミーなサラダに仕上がっています。

ディノスのライザップ弁当と何が違うの？

一見、RIZAPサポートミールと似ているディノスのライザップ弁当。

ディノスでは「ライザップ低糖質おかず14食セット」という名前で販売されています。

お値段は税込9,400円でRIZAPサポートミールより安め。

値段差の理由を調査したところ、内容量が違いました。

内容量が50g以上違うので、男性の方には物足りないかもしれません。

ライザップ弁当のレシピは見れる？

残念ながらライザップ弁当のレシピを見ることはできませんが、低糖質レシピならRIZAP公式ホームページで見ることができます。

「豆乳のフレンチトースト」「ツナと昆布の簡単パスタ」「具たくさんオムレツ」など25種類の低糖質レシピがあります。

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RIZAPサポートミールのお得な購入方法

RIZAPサポートミールではクーポンやキャンペーンコードは発行されていません。

お得に利用するなら単品購入に比べ5％も安くなる定期購入がおすすめです。

セット内容	価格（税込）	送料	1個あたりの価格
1週間セット（単品購入）	6,180円	800円	997円
1週間セット（定期購入）	5,871円	600円	924円
2週間セット（単品購入）	12,200円	無料	871円
2週間セット（定期購入）	11,590円	無料	828円

2週間セットなら送料も無料になるので、1個当たりの価格もかなりお得です。

ただ、定期購入は最低でも3回継続して購入しなければ5%OFFにならないので注意してくださいね。

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RIZAPサポートミールの口コミ評判まとめ

本記事ではRIZAPサポートミールの特徴と口コミ・評判、1週間セットBの実食レポ、メリット・デメリットを紹介しました。

RIZAPサポートミールの特徴はこちらの5つです。

RIZAPサポートミールは、16万人以上の食事サポートを行ってきたRIZAPのノウハウが詰め込まれた冷凍宅配弁当です。

良い口コミでは上々な味の評価、悪い口コミではお値段が少し高いという声が挙がっていました。

僕も1週間セットBを実際に食べてみて「本当に低糖質なの？」と思うほど味付けもしっかりしていて美味しかったです。

美味しさ・お手軽さ・体への栄養などを考えると、非常にコスパの良い冷凍宅配弁当だと感じました。

ぜひ試してみてください。

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